上七軒ビアガーデンに行ってまいりました    (上七軒歌舞練場)

京都の上京区の上七軒歌舞練場内のビアガーデンに行って参りました
ここは、簡単に言うと舞子さんや芸子さんの芸事の練習場です
場所は北野天満宮の東側に位置する花街です
ここでは、次々に舞子さんや芸子さんが回って来てお相手をしてくださるんですよ~
みなさん、お若いのにとてもしっかりされていてお話上手な印象をもちました
歴史は古く、北野天満宮が室町時代に焼失してしまい、将軍 足利義植が社殿の修築をさせた際に残材が出たため
東の門前に七軒の茶店を建て、参拝客の休憩所とした事が始まりだそうです
約150年後の秋に秀吉が権力を表すために企画した かの有名な「北野大茶会」では
秀吉が「茶の湯熱心のものは若党町人百姓以下のよらず来座を許す」
訳すと
「茶の湯が好き人は町人でも農民でもだれでも来て参加しなさい」と言われたそうで
参加者が1000人を超える大反響だったらしいのですが
その折にこのお茶屋を秀吉の休憩所とし、みたらし団子を献上すると
秀吉はたいそう喜ばれ、この地での販売特許を頂いたそうです
この辺りのお茶屋さんやお料理屋さんが五つ団子の紋章を使っているのもそこからなのだそうです
全てのちょうちんにお団子の紋章があるの見えますか
1 003そしてそのちょうちんに照らされて見えているのがお茶室なのです
裏千家淡々斎が「絃好庵」と名付けられ書かれたものだそうです
そう、舞妓さんや芸子さんが習っている茶道は裏千家だそうです!
夏はビアガーデンですが春にはここで「北野をどり」がおこなわれます
そんな華やかな場所ですが、普段はここで血のにじむようなさまざまな稽古がくりひろげられているのでしょうね
ここにも古くからの日本文化をしっかりと支えている若い情熱を感じました

カテゴリー: ブログ

コメントは受け付けていません。