中将 能面 やっと出来上がりました~

やっと、やっと出来ました!中将という能面です
一年半ぐらいかかったかもしれません
この中将は、平安時代の超イケメンの在原業平さんがモデルで、あの有名な源氏物語の光源氏とも言えます
業平の別称が「在五中将」(ざいごちゅうじょう)だったからだそうです

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上品な貴公子の面なので女性の要素が盛り込まれた能面です
この能面は源融が主役で潮汲みの話の「融」、業平が主役で桜見物の話の「小塩」、平忠度が主役の「忠度」などで使われます
能と言えば、能を大成させた「世阿弥」という方がいらっしゃいましたが、この方もとても美男子だったと言われます
世阿弥の美しさに魅了された三代将軍 足利義満が亡くなるまで世阿弥の後援者になった程です
どんな容姿だったのかなーと想像してしまいます
世阿弥が作った歌舞を主とする今で言うミュージカルは、650年前に作られたままの詞章で今日まで受け継がれている事に素晴らしい完成度を思わせます
それと同時に伝統を守り抜いた先人達の強靭な伝承能力も無形遺産に登録された所以であると思います
こんな素晴らしい日本文化を誇りに思います!みなさん、もっと能を観に行きましょう!
そして幽玄美を感じてみませんか?って能普及協会の様になっていますが(笑)
観にいくなら、やはり前もって予習をして、せめて物語のあらすじだけでも理解していかないと解りにくいと思います
最近は、能楽堂に行きますと現代用語に訳した読みやすい本が置いてあります
それを活用する事もいでしょうね
次は「小面」(こおもて)を彫る予定で楽しみです

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