大原三千院 

京都~大原三千院~ という由紀さおりさんの歌で有名な(ジェネレーションによります
三千院は788年に最澄が薬師如来をご本尊として建てた天台宗の三門跡寺院の一つです
一度、比叡山東麓に移され、幾度も移転の末、1871年(明治4年)に現在の大原の地に居座ったそうです
←なぜそんなにお引越しをしたのだろう?という疑問も湧きますが。。

そこは京都駅からバスで北東方面に1時間程のところでとても、のどかな風景が広がる大自然の中に
ありました

長い廊下を歩いていくと最初に見える聚碧園というお庭
皆さん、縁側に座ってゆっくりと拝観しておられました
心が洗われる様で、時間がゆっくり過ぎていきました

約2600平方米ある境内は、大きな樹木の足元に苔むしろが広がる素晴らしいお庭です
ちょうど斜光がさして、落ち着いた雰囲気でした

三千院はシャクナゲが有名と聞いていましたが、すでに時は遅しその代わりに
紫陽花が咲き始めていました
拝観している間中
恋にやぶれた女がひとりぃーとやはりあの歌が脳裏を廻ってバックミュージックになっていました

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