能 

能を習い始めてはや、16年になります(お休みしていた時期も含)
元々は能面に興味を持ち これを付けて何かしたいと考えたんです
知べてみると
能面を付けて何かをするなんて、能以外、桃太郎侍ぐらいしかないんですよね(笑)

そして、能に明るい友人に先生を紹介いただき今の師匠につきました
通常は、能を習うというとお謡い(歌)を習う方が多い中、私はお仕舞(踊り)だけを習いたいと
師匠にお願いしました
そんな人は今までいませんけど。。。といいながら受けてくださいました
ようやく、発表会の話が出てきました
能面を付けて舞台にでれるのかと楽しみにしていたら、能面は演目を最初から通しでやらないと
付けないのだという事をそこで初めて知ったのです(笑)
けれど、お仕舞がその時すでに楽しくてはまっていましたのでそのまま続けている次第なのです

今回、熊野(ゆや)のお稽古をつけて頂く事になりました
謡本 熊野謡本を探すと、母からいただいた謡本があったので
中を見ると、なんと実家の方で昔やった能の記録が出てきたんです
昔は、こんなに盛んにやっていたのかとびっくりしました
「睦月の会」今も存続しているのか気になります

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