宇佐八幡宮のお祭り 獅子舞 

実家の氏神様で毎年10月に行われるお祭りがあります
そのお祭りで獅子舞が地区ごとに行われて最後に神社に集合し神様に奉納します
宇佐八幡笛や太鼓などで独特なお囃子に合わせて静かに時には荒々しく舞う獅子は
躍動感が溢れ、見ている人に活力を与える程です
今年は当日 空模様が怪しい為、当番制の主になる地区だけが最後の舞をして終わるという事でした
舞っている間も時折雨が降ってきました

2014-10-05 2014-10-05 001 010母は、神社に行くと地元の知り合いとあいさつばかりしていました(笑)忙しそうでした
こんな感じです↓(笑)
母の横にいらっしゃる方が母の小学校の同級生だそうで
とても、話が弾んでいました
地元にずーっと住んでいるとなんだかいいですね
2014-10-05 2014-10-05 001 013そもそも、獅子舞というのは
16世紀ごろに伊勢地方で飢饉や厄病を払うために
獅子頭を使いお正月に舞ったのが始まりと言われますが元々はインド地方からだと言われています
インドの遊牧民が崇拝していたライオンが獅子へと変化していったそうです
日本全国で独自の舞い方が作られ、神事や地域のお祭りに欠かせない郷土芸能として定着しています
獅子舞にも種類があり、日本では大きく分けて二種類あります
伎楽流と風流ですが、単純に二人で舞う獅子舞を伎楽流、一人が頭に獅子をかぶって太鼓を持って舞うのが風流だそうです
伎楽流は、本州より西地方に、風流は関東と東北が多いそうです
獅子舞で名物なのが、獅子頭に頭をかまれると大泣きする子供たちです
噛まれたその年は、病気にならずに元気で過ごせるという事ですね
こんな素晴らしい地域の伝統芸能は、このまま伝承されて欲しいですね
そして、母の世間話は、伝統芸能の横で末永く続いていたのでありました

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四国の実家のお茶会   中野天満宮

実家に急に帰る用ができ、帰りましたらちょうどその日お茶会がありましたので
行って参りました。最後、お客様がもういらっしゃらないのにもかかわらず
母と二人だけで入らせていただきました(すみませんでした
とてもご立派なお道具ばかりでため息が出るほどでした


お茶碗が右から了入、即全、長左衛門さんですーーー
灰型も遠山でしたが席主ご自身でなさったようで素晴らしかったです
写真がピントが合っていないのは、心の動揺からでしょうか。。。申し訳ありません
全てが秋らしいお道具の組み合わせでした
母が矢継ぎ早にお道具の説明をお伺いしましたら、一つ一つ丁寧にお答えくださり
席主のこのお席への熱い思いが伝わってまいりました
お道具に対してのお気持ちも同時にです
こういう形でお席の温かみを感じたのは初めてでした
私も来月お茶会を控えているのでとても勉強になりました
最後に母とお片付けをされているにも関わらず乱入しましたことをお詫び申し上げます~

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ブログ休止しておりました

ご無沙汰しております
しばらくブログをUPしておりませんでした
もしも、このブログを楽しみにして頂いている方がいらっしゃったら
申し訳ありませんでした
実は、不正なアクセス が度々ありサーバーさんが制限をかけてくださっていたのです
ところが、その制限を自分で解く 事が出来ずにおりました
情けないんですが、やっと専門の方にお願いして解除していただきました
よって、ネタはずっと用意してあったのでさかのぼって投稿させていただくことにいたします
ここで重要なところが、決してサボっていたのではないという事です
どうぞ、よろしくお願いいたします(笑) 2014.12.26
(ブログ の順番の関係で投稿日時が異なる事をご了承ください)

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モンキーZ50M型 

私の宝物です
全長1360mmしかないこのミニバイクはモンキーと言います
現在もホンダ技研工業が販売しているバイクですが、これがその初期型です
1961年に原型が発表され た後、今は無き東京都日野市にあった「多摩テック」という遊園地にて
子供用のアトラクションとして使用されたのが始まりです
その後、一般向けに商品化されて1967年に売り出されました
この頃の車やバイクは、私にとってとても魅力的なものが多いです
構造がとても単純で初めから完成されていない感じがいいんですよね~
これは、空冷50ccの単気筒 エンジンです
空冷とは、エンジン を空気で冷やす仕組みで、単気筒というのはエンジン内部の爆発する筒が一つだけという事です(笑)
今のバイクと大きな違いは、燃料供給方式がキャブレターであることです
そうですね~では、簡単に説明しますと(頼まれていないけど。。)
クルマやバイクは、ガソリンが噴射したところに火花を飛ばしてエンジン内のシリンダー内で爆発をさせ、その衝撃でタイヤを回し、車体が動く仕組みなのですが、そのガソリンの噴射がアナログなのがキャブレター、コンピューター式なのがインジェクションなのです!(わかります??)
この説明を分からない方にしていると大体、途中で聞いていないか拒否されるかなので
最後まで言えたのが嬉しい。。
又、こんな話になると長ーくなるのでこのへんでやめておきますね(笑)
そしてこのキャブレター式の初期モンキーがやっと手に入りましたが、エンジンがかからないので知り合いに預けております
これに乗って近所を走る事が夢なのです(笑)
最近のモンキーがこれ!くまもんとモンキーのコラボレーションです
その名も「くまモンキー」
<img class="aligncenter size-full wp-image-2235" title="くまモンキー" src="http://kumiann their explanation.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021.jpg” alt=”” width=”600″ height=”450″ srcset=”https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021.jpg 600w, https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021-150×112.jpg 150w, https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021-240×180.jpg 240w” sizes=”(max-width: 600px) 100vw, 600px” />これは、近くのバイクショップさんで、写したものですがとてもかわいくてたまりません
熊本県とのコラボレーションにより
「くまモン」をイメージした「モンキー・くまモン バージョン」
くまモンのイメージカラーであるブラックとレッドを車体各部に表現しています
今年(2014年)に発売されたのですが
公道を走っているのを未だ見たことがありません(残念)
すごく、手短にしようと思っていたのにこのブログ長くなってしまった様な。。
ご興味の無い方は、読み飛ばしていただいている事を祈ります(あしからず)

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長板総荘(ながいたそうかざり)

今日は長板総荘のお稽古をしました
長板とは、畳に敷いている黒い板で、大きさが決まっており
風炉用は長さ 二尺八寸(約八十四・八センチ)
幅 一尺二寸(約三十六・四センチ)厚さ 六分(約一・八センチ)です
風炉用の方が炉用より長さ、幅、厚さ全てのサイズが一割五分程大きくできています
長板の上に五つの道具一式をかざってするお点前です
京間であれば、左右に二目ずつ余裕があるはずなのですが、江戸間の点前座ですと縁にかかってしまいます
小習(こならい)のお点前の一つに入りますが、台子に準ずるので平点前とは少し違ってきます
柄杓、建水、火箸の出し入れと水次の置き方も台子と同じようにします
中仕舞はせずに本仕舞だけとなります
形は棚では無いのですが、棚の扱いと同じなので、湯返しもあるのが特徴です
棚の形をしているのに、湯返しをしない五行棚もあり、おもしろいですね!

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