名水点 (めいすいだて)

お点前には、何かをクローズアップさせて 愛おしみ楽しむものがたくさんあります
お茶を点てるうえで影の立役者と言ってもいいような 「水」に焦点を当てる点前に
「めいすいだて」があります!

日本全国各地にある由来のある水や名水として知られている水を使って濃茶を点てる点前です
この釣瓶の恰好をした水指(みずさし)に白いぬさをかけ、名水を入れておきます
まず客にお水をそのまま飲んで頂き、それから抹茶を差し上げます
水も清らかなものが美味しいお茶がたつ条件ですが、点てる人も頂く客もそれぞれに
人を敬い、万物を敬うその心が一番美味しいお茶を点てて頂けるレシピではないかと思います
(今日は、ちょっとうまいこと言ったかな)

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主人公 

「主人公」とは
日常よく使う言葉ですが、これを禅語で言うと違う解釈になるんです~

中国 浙江省(せっこうしょう)
浙江省の位置
中国の浙江省で850年~910年(推定)に活躍されていた
瑞巌(ずいがん和尚)が毎日自分自身に「主人公!」と呼び
また自ら「はい!」と応える修行をしていたそうで
「おい!主人公!目を醒ましているか」「騙されるでないぞ!」と自分に言い聞かせ
本来の自己を覚醒させていたというのです
禅語でいう「主人公」とは、本来の自己の事なのです

とかく人間は自己をとりまく環境に流されて本来の自分を亡くしてしまっているので
本当の自分をもう一度見つけて戒める意味があるのです

自分の身ぐるみをはがし、権力も財産も地位も肩から外してみると
本来の自分が見えてくるというのですが、なかなか日常ではできない事です
(私は、何ももってないですが・・・)
禅はもともと、本来の自分を見据える事から始まると言われています
入門編でいきなり難しいですね

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盆略点前 ぼんりゃくてまえ

はじめてのお茶の作法として
おじぎの仕方や歩き方、ふくさのさばき方など個々の作法を覚えた後、初めてできるお点前を
裏千家では「盆略点前」と言います

お盆に道具を乗せて持って行き、手軽にお客様にお茶を差し上げる事ができる点前です
手軽といっても、この点前には大事な基本が詰まっているので
丁寧に一つ一つ修得して いく事が大切です
利休の言葉に
「稽古とは一から習い十を知り、十よりかえる元のその一」があります
一から習い、やがて十に向かって修練するうちに元の一そのものの本質が見えてきたり
一を習っていた頃の初心を忘れてしまっている事や
十ができるという事で心におごりがでてしまう事も含めて戒める意味もあります
とても深~い言葉です 
この盆略点前を思う時、この言葉を思い出します
私の思う「一」を形にすると この盆略点前 なのかもしれません

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今日の茶花 鉄線

今日のお稽古は10時から始まりました
今日は偶然、東小金井駅付近の方々で徒歩や自転車でお見えになる方ばかりでした
暑い中、お稽古に来て頂いてうれしいです
今日のお花はてっせんです
初夏から秋にかけて可憐に咲いてくれる茶花です
花びらが6枚のものは「てっせん」
      8枚のものは「かざぐるま」と言う名前になるそうです
両方を合わせて「クレマチス」と呼びます

夏に咲く花には、情熱を感じますね
サンサンと照り付ける太陽を受けて元気に咲きほころぶ姿に力強さえ感じます
暑い暑いと嘆いている自分が恥ずかしくなる様な気がします
気を引き締めて盛夏を乗り越えましょう、いえむしろ 楽しみましょう!と言われているようです

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愛車紹介3 ミニクーパー

私の愛車紹介です
これは、イギリスの車でミニクーパーと言います
この車はアレック イシゴニスさん(ギリシャ出身)という開発者が設計した車なんです
半世紀前、イギリスでは1956年に起きたスエズ動乱による石油危機が襲っていました
そこでコンパクトで省燃費な車を開発する事を余儀なくされ この世に生まれた車なんです

全長たった3mなのに4人乗りで、後ろにはトランクもある事がいかに実用的か証明しています
このコンパクトを維持できる最大の要因はエンジンです
今まで、縦置きだったものを横に据えたことによってトランスミッションの置き場を下に確保できたんです
この車の謎なのですが、同車種がすれ違う時に運転手がお互いに手を挙げて挨拶を交わすんです
うれしいですよ、知らない方から笑顔で手を振られると(TAXIドライバーにでもなれば?って)
もちろん、シャイなオーナーもいらっしゃると思うので のーりあくしょんの方もいますが。。
他の外車でも国産車でもこの様な儀式(笑)は存在しない様で、この車特有なものらしいのです
世の七不思議に登録して欲しいくらいです(とてもいい話として)
こんなにかわいらしいのに一国の危機の救世主として誕生した車 ミニクーパー
これからも、世界中で愛されイギリスの名車として歴史に残ることでしょう

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