京都のお稽古場の扁額(看板)ができました
東京のお稽古場と同様、能面師の長澤重春先生に彫っていただきました
前回のと比べて少しバージョンUPしました
地名の「紫野」を付けて、そして印も追加しました
出来上がってからよーく考えてみると、この看板は数年前に京都で買い求め、新幹線で東京に持ち帰った材料なんです
今回、彫っていただいた長澤先生も元はと言えば京都の方。
そして、今回こんなご縁で又、この木はこんな素晴らしい扁額に化けて京都に戻るんです
なんだか妙に感慨深いものです
更に付け加えると、元々長い木を三つにカットして頂き持ち帰り東京のお稽古場に使う二枚だけが必要だった為
この板は友人にあげたものなんですが、確認すると、まだ使っていないのでと、そのまま返して貰えたのです
そんなにしてまで帰りたかったのか?とこの木に問掛けてみました(笑)そういうご縁なのでしょうね
さて、こんな素晴らしい扁額できたも事ですしこれに負けないように私も精進しないといけないです!
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