報恩講に行って参りました
京都の友人が上京してお参りするというので、私もご一緒させて頂きました
初めての報恩講(なぜかと言いますと私の実家が真言宗だからです)
浄土真宗の開祖である親鸞聖人(1173~1262)の命日の前後に営む法要です
あいにくの天候にもかかわらず、とても大勢の方がいらっしゃっていました
最初に雅楽演奏がはじまり、厳粛な雰囲気になりました
神楽舞が始まる
その後、雅楽を盛り込んだお経の熱唱!すばらしい!
まんなかにおられる方がここのご住職です
そして、広島からおみえになったご住職より講義がありました
その中に1000日修行がどれだけ厳しいものかの具体的な説明もあり
とても興味深く拝聴させていただきました
なんと、修行は1日も休んではいけないそうで
やり遂げられない場合にその場で自害をするため、短刀を所持するとの事(切腹)
改めて、1000日修行を終えてなれる「阿闍梨」を尊敬!
けれど、まず次から次へと心配事が起きる 日々、生きている事が修行ですよね