11月23日「和文化の集い」が無事に終わりました
阿佐ケ谷神明宮にて
観世流 加藤眞悟能楽師による「小鍛冶」と空海庵で薄茶席のコラボレーションの会でした
御来席頂いたお客様並びに社中の皆様ありがとうございました
数ヶ月前からのお稽古、打ち合わせ、前日のご準備に
当日もさることながらみんなで一つになってコラボ茶会が無事に終えた事を
心より感謝いたします
床のお花 椿(白=初嵐 桃=西王母)照葉=夏椿 花入れ=鈴
お点前は男性に頑張ってもらいました
お茶室にはしめ縄を貼り、神聖な感じです
お点前を楽しんでいるようですね!
始終和やかな雰囲気でした
この日のためにみなさんお稽古がんばりました
神社のお庭が晴れてとても綺麗でした
ここから、お客様からは能楽殿も見えます
生徒さんにお願いしておりました
お客様 が不思議に思う程、微笑んで楽しんで
お運びしてくださいね!
お菓子やお茶もそうやって運んでいただくともっとおいしくなります!
みんな、 それを実行してくださっていましたね!
お茶碗の記念品を入口でお渡ししています
お客様も嬉しそう<img style="margin-left: 3px; margin-right: 3px; vertical-align: middle;" src="https://kumiann.com/lib/wp-content/plugins/typepad-emoji-for-tinymce/icons/07/happy01 Read More Here.gif” alt=”” width=”16″ height=”16″ />
お客様に心を込めて
お菓子をお渡ししています
お菓子は
京都の「御倉屋さん」
前日の夜から作って
当日の朝 京都から はるばる車で自らお持ちいただいた
究極のごちそうでした
当日の会記です
みなさん
一日本当にお疲れ様でした!
お茶会を通してみんな一丸となって、おもてなしを楽しめるって素晴らしいと思いました!
それを改めて生徒達に教わった様な気がします
お茶会が終わり
終礼の最後になんとΣ(゚д゚lll)
サプライズが!!
生徒さん達から
花束とメッセージカードを
いただいたのです!
もう、なんと言ったらいいのか
感無量でした
なんて自分は世界一幸せ者だと、思いました
こんな素晴らしい生徒に囲まれて私はこれからも
お茶ができるなんて。。
母にも感謝の気持ちが湧いてきました
みんなありがとう!
本当に素晴らしいお茶会でした
11月23日(土・祝)に和文化の集いを開催いたします
神明宮さんにご協力頂き、いろいろと楽しいイベントにしたいと思っておりますので
是非、足をお運)びいただけたらと思っております。
茶席は立礼(椅子に着座)ですのでお気軽にお越し下さい
記念品に抹茶茶碗もご用意しております!
パンフレットなどご要望があれば下記のメイビ株式会社又は、このHPお問い合わせもしくは私にお電話で
お申し付けください!お気軽にどうぞ( ^ω^)_
※薄茶席 ロ組 の受付時間が13:40となっておりますが、13:10の誤りです
2013年11月23日(土・祝)
阿佐ヶ谷 神明宮さんにて お茶会をいたします
詳細は後日追って掲載いたします!
是非、お越し下さい
奈良県の称名寺に行って参りました
称名寺は奈良市菖蒲池町にありまして、奈良駅から徒歩で行けます!
1265年に建てられ利休の師の武野紹鴎の更に師である
村田珠光(1423~1502年)が11歳の時、出家しているお寺です
村田珠光は奈良県のご出身でわび茶の開祖と言われております
幾度とあった火災によって、再建されたお茶室と本堂が残っています
お茶室は拝見する事ができませんでしたが、 獨盧庵(どくろあん)と
呼ばれており、四畳半のお席だそうです
このお寺がいわゆる「茶道発祥の寺」と言われております
「茶道」と聞くと、発祥は京都だと思っておりましたが
歴史を紐解くことにより奥深いものが見えてくるではありませんか。。
それにしても、こんな歴史的な素晴らしいお寺をあまりアピールせずに
ひっそりと駅前に忍ばせている。。
奈良県の県民性でしょうか、改めて感服致します
NHKの大河ドラマで話題の「八重の桜」の特別展が
両国にある江戸東京博物館でやっているとのことで
両国へ行って来ました。ドラマの主人公である新島八重さんは、晩年裏千家の先生として活躍した事は有名ですね
さすが、展示品には裏千家家元のお軸やお茶の道具もありました
両国駅を降りたとたん
回向院にて善光寺出開帳という看板を見つけたのです
ここで「出開帳」をご存知ない方にご説明したいのですが
江戸時代に、遠くてなかなか参ることができない寺院が普段見せない仏像などを出張してご開帳する事です
その中でも善光寺の出開帳は絶大な人気があったそうです
↑ 江戸時代の出開帳の図です
http://ekoin.or.jp/event201301/ より拝借いたしました
前回 善光寺にお参りした際に御朱印帳を忘れてしまった事が記憶に新しいこの日
まさか、今日は御朱印帳など持参するはずもなく・・・
数日後にまたもや御朱印をいただくチャンスを逃してしまいました
「牛に引かれて善光寺」
「後ろ髪引かれて善光寺」。。
御朱印帳のリベンジがこんなに間近にあったとは。。
油断をしてはいけませんよ!という事かもしれませんね
2013年3月30日(土)31日(日)
4月6日(土)7日(日)
阿佐ヶ谷 「神明宮」さんにて
10:00~15:00迄
野点をおこないます
お菓子と抹茶で500円
皆様、お誘い合わせの上 お越し下さい!
今月2月14日から17日迄、池袋 東京芸術劇場にて
長澤能面教室作品展が開催されました
私も作品を2点出品させていただきました
これは、翁という面です
長寿、福徳の神を人にの姿に表現したもので、神聖視されている。切りあごが特徴です
もう一つは山姥(やまんば)です
深山幽谷に棲む超人的な存在を強調した鬼女面「山姥」の後シテ専用面です
本阿弥光悦が作ったこの山姥の能面を見た事がきっかけで
私は、能に興味を持ち始めました
怖いけれど、少し物憂げな表情をしています
一つの能面で、複数の曲に使われる事がよくありますが
この2つの面に関しては 、面の名の通り「翁」と「山姥」でしか使われません
早く言ってしまえば、流用できないという事ですね
確かに、かなり個性的な顔ですので仕方がないですね(笑)
俳優さんでもいらっしゃいますよね、悪役しか似合わない方、逆に気弱な役しか似合わない方
時々、似合わない役をされるとインパクトがあって又それが物語の中の大事な展開に使われる事も。。
私はどちからというと、ボケ役ですね。たまにつっこみを入れようとすると
タイミングを間違ってしまい 結局、ボケになってしまったりしてます(*´д`*)
ん?なぜここでこんな恥ずかしい暴露話をしてしまっているのでしょうか
玄関には私のコレクションが並んでいるんです
MAISTO社製のミニチュア 全長9センチの可愛いvespaです
左上 TAP150 (1956~)バズーカ砲が貫通しているミリタリー車
フランスで設計したもの
右上 sport6 giorni(1952~)フェンダーライトがかわいい クラシカルな姿
左中 ET4 (2003~)セルスタータ、フルオートマチック方式搭載されて乗りやすなりました
右中 PK 125(1984~)「探偵物語」で松田優作さんが演じる主役が乗って
一躍有名になった型
左下 200Rally(1972~)180Rallyを元に排気量UPされた最高速度110Kは出る強者
右下 150sport 詳細不明
本当は、本物をコレクションしたいんです
1/11・1/16 と二回に分けて行ないました初釜ですが
おごそかに無事終了いたしました
全くの初めての事で足らない事も沢山あったかとは思いますが
あまり背伸びしない私なりの会が出来たと思います
日頃はお顔を会わさない生徒さん同士の親睦会にもなりました
今回、一番緊張していたのは私で皆さんはとてもリラックスして
楽しんでいた様に見えました
生徒さんに楽しい稽古始めとして、そして私の思いを
届けられましたら幸いです
※床の間 掛け軸=松樹千年の翠(しょうじゅせんねんのみどり)
お飾り =丸三宝に菊炭(飾り炭)
坂本龍馬記念館が高知県の桂浜公園の丘にあります
実家に帰省の折、行って参りました
入口には、龍馬が立っておられ握手を求めるように手をだしています
坂本龍馬は土佐(高知)に生まれ、郷士でしたが脱藩し江戸に渡り
長崎の亀山に貿易会社亀山社中(後の海援隊)を作りました
幕末には大政奉還に尽力しましたが
1867年11月15日京都の下宿「近江屋」で暗殺されました
享年33歳でした。その日は、奇しくも龍馬の誕生日だったんですね
今でも、人気な坂本龍馬ですが 実は、亡くなってから有名になったようですね