恐るべしココナッツオイル  

ココナッツオイルって今はやってるんですよね!
先日、女性の生徒さんが以前よりほっそりしているので理由を尋ねたところなんと、ココナッツオイルを飲んでいるとの事
朝晩、お湯に溶かして飲むだけというのです
ココナッツオイル

すぐに飛びつく私(笑)
その日の夕方六本木に行く事があり、ヒルズのELLE CAFEで早速購入しました
一週間でよい変化が現れました→現象はご想像にお任せします
とにかく、これを飲むと食欲減退するんです(*これは、個人の感想です 個人差があります)(笑)

ココナッツオイルの効能はこんなにあるんですよ
・コレステロールを下げる
・効率よく分解されてエネルギーとなる
・体脂肪の減少をする
・腸の掃除をする
・微生物に対する抗菌性
・動脈硬化を防ぐ
・活性酸素の除去
・アルツハイマーの予防

もし、試そうとする方がいらっしゃったら種類は「エキストラバージンオイル」にしてくださいね

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京都にお稽古場ができます 「紫野 空海庵」(むらさきのくうみあん)

この度、東京のお稽古場の他に京都にもお稽古場が出来る事になりました
東京でも京都ご出身の方が生徒さんで数人いらっしゃいますが
京都というと茶道などの発祥の地、本場という感じがして
東京で習うというのがなんだかピンと来ないものがありました
地元の話を聞いて流石違うなーと思う事があります

お母様が宇治で茶摘みのお仕事をしている とか 抹茶を飲んだ事があるかの質問に
通常は、泡のたっている「薄茶」なら飲んだという方が多い中
本格的な「濃茶」は飲んだ事があるが、薄茶は知らない事
または、家に誰かから頂いた能面があるなど・・誰かってだれでしょうか?(笑)そんな風に
こちらでは想像出来ない様な日常がそこにはあるんです
土地柄、生活の中に文化がとけこんでいるんだなーと思っていたのですが、そんな中
京都の友人から部下にお茶を教えて欲しいと依頼がありました
京都では習う機会がなかったと数人の生徒候補もあり、思い切って京都教室を作ることになりました
京都在住の方ばかりだそうで、文化の交流としても有意義だと思ってます
その教室が紫野の地になるので「紫野 空海庵」と名づけました
扁額を作るため、お手本を書道の先生に書いていただきました
(扁額:へんがくとは、お茶室に飾る看板のようなものです)
空海庵 紫野どれがいいですか
楷書、行書、草書 ですねー迷っています
扁額情報は、又後日お伝えしますね  お楽しみに

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国立能楽堂 明の会 

5月5日に能の師匠の会がありました
場所は国立能楽堂
お天気にも恵まれました
千駄ヶ谷の駅から徒歩10分程の場所です
つつじが満開でした
今回は、師匠の晴れ舞台とあって、弟子の私達は早めに到着して受付あたりの準備係りです
先生は、本番前にも関わらずいろいろと気遣いをされて私達にも声をかけてくださいます
本番前の能舞台です
凛としていて緊張感が走ります
舞台には沢山の仕掛けがありますがその一つに
遠近感を出すように左に立っている松
3本あるのですが正面から離れる程、小さく作っています
能楽堂の中には食堂がありますが、関係者だけの食堂が別にあり、ここで準備の前に腹ごしらえ(全然働いていないのに・・・)
中に入るとさすがに早い時間なのでどなたもいらっしゃらず、一人でカツ定食をたのみました
なんとなく、縁起を担ごうかと(先生の舞台の成功を祈って)・・でも、喝?勝?いや、素直に食べたかったと言いなさい?
懐かしい感じのこの定食
さて、これを食べていたら、一人男性が入って来られ横の席に・・・
「ご飯、少な目で」という低い声に聞き覚えがあり、ふと見上げると。。今日先生の会に出演くださる野村萬斎さんでした
萬斎さんとは、同い年で同じ日本文化の伝承をしている事でなんとなくシンパシーを感じていましたし
まさか、ご一緒に食事ができるなんて思っておらず嬉しく思いました

当日の演目は

独吟 復曲 真田 加藤眞悟
仕舞 二人静 梅若紀長・梅若久紀
仕舞 山姥 梅若万佐晴
狂言 成上り 野村萬斎
仕舞 西行桜 梅若万三郎
能 遊行柳 加藤眞悟

一番前のかぶりつきの見所で拝見させていただきました
本当に素晴らしい舞台でした

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