この度、京都の呉服屋さんの2階で教室を始めることになりました。
場所は、地下鉄「四条駅」から歩いて5分の男性の着物 加藤商店さんの2階です
とても素敵な町家です
まだ、定期的なお稽古をしていませんが、茶道を体験したい方や昔習っていたけれど
リハビリしながらゆっくりと楽しみたい方などご興味のある方は、ご連絡ください。
この度、京都の呉服屋さんの2階で教室を始めることになりました。
場所は、地下鉄「四条駅」から歩いて5分の男性の着物 加藤商店さんの2階です
とても素敵な町家です
まだ、定期的なお稽古をしていませんが、茶道を体験したい方や昔習っていたけれど
リハビリしながらゆっくりと楽しみたい方などご興味のある方は、ご連絡ください。
京都の京都の北のはずれの嵯峨にある大覚寺に大沢の池があります。
ここは、平安時代に嵯峨天皇が造ったと伝えれれている日本最古の人口の庭池です。
中国の洞庭湖になぞらえて造られたことから「庭湖」と呼ばれています。
毎年、中秋の名月の頃、満月法会が執り行われます。
嵯峨天皇が大沢の池にて舟を浮かべ、満月を愛でたことから今に続いています。
ここは日本三大名月鑑賞地の一つです。
夏の昼間は、このように蓮や睡蓮の葉っぱが茂っています。
実際に、足を運んでみてください。嵯峨野の変わらない古都に触れられます。
秋の終わりに葉っぱが色付きますが、その葉っぱのことを照り葉と言います。
照り葉はたくさんありますが、中でもひときわ目をひくものがあります。
この照り葉は、トサミズキの照り葉です。
椿と入れると映えます。
トサミズキは、マンサク科の植物で主に高知県に自生しています。
三月上旬に黄色い花を咲かせ、盆栽にも使われます。
京都の葵祭をテーマにお茶会をいたしました。
棚は、御幸棚を使いました。
お点前座には、綺麗な縁を付けたゴザを敷いて斎宮がお点前をしているかのように。
お花は、みやこ忘れをいれました。
たくさんのお客様に来ていただき感謝いたします。
2022年 壬寅(みずのえとら)を迎え新たな年を祝い皆さんで初稽古をいたしました。
壬寅はみずのえという十干(じゅっかん)と寅の干支との組み合わせです
みずのえは、女性のお腹に子供を宿す『妊』を表し、「はらむ」「生まれる」という意味があります。
寅は、『演』が由来で「人の前に立つ」もしくは『延』えんから「延ばす」や「成長」という意味があるそうです。
二つを合わせると、「生まれたものが成長する」「新たに立ち上がる」と言った幸先のいい年になりそうですね。
なかなかコロナの収束も見えない日々ですが、その中で新たな発見や新規のことに挑戦することも大切だと思います。
じっと、終わりを待っていてもつまらないですね。少しずつ、できることを増やし楽しみたいものです
当教室でもコロナ対策を十分にした上で初稽古をいたしました。
今年の柳はとても青々として見る人に活力を与えてくれました
まず、炭手前をいたしました。
炭に火が入りますと茶室の空気が一気に鎮まるような感じがいたします。
裏千家では、お茶を点てる「お点前」と炭をつぐ「お手前」を書き分けております。
お濃茶を皆さんに点てておりますが、コロナの関係で一碗一人ずつ飲んでいただきます。
(本来は、一碗を数人で回し飲みをいたします)今は、できませんね
これは、「翁」おきなという能面で寿ぎに使います。十数年前に掘った自作の面です。あまりジロジロ見ると粗が見えますので気をつけてくださいw
今年は、何と言ってもこの張り子の寅が主役でした
気がついたら、誰かに頭を押されて「うんうん」と頷いていました
最後は、毎年恒例のビンゴ大会ビンゴになる人は何度でも商品をもらえる仕組みですが
運のいい方もいれば、なかなか当たらない方がいますね
この後が心配でしたが、皆さん1週間経っても無事に元気に過ごせているようでホッとしております。
そんなこんなで今年も健康で楽しくお稽古ができることを心から祈ります