モンキーZ50M型 

私の宝物です
全長1360mmしかないこのミニバイクはモンキーと言います
現在もホンダ技研工業が販売しているバイクですが、これがその初期型です
1961年に原型が発表され た後、今は無き東京都日野市にあった「多摩テック」という遊園地にて
子供用のアトラクションとして使用されたのが始まりです
その後、一般向けに商品化されて1967年に売り出されました
この頃の車やバイクは、私にとってとても魅力的なものが多いです
構造がとても単純で初めから完成されていない感じがいいんですよね~
これは、空冷50ccの単気筒 エンジンです
空冷とは、エンジン を空気で冷やす仕組みで、単気筒というのはエンジン内部の爆発する筒が一つだけという事です(笑)
今のバイクと大きな違いは、燃料供給方式がキャブレターであることです
そうですね~では、簡単に説明しますと(頼まれていないけど。。)
クルマやバイクは、ガソリンが噴射したところに火花を飛ばしてエンジン内のシリンダー内で爆発をさせ、その衝撃でタイヤを回し、車体が動く仕組みなのですが、そのガソリンの噴射がアナログなのがキャブレター、コンピューター式なのがインジェクションなのです!(わかります??)
この説明を分からない方にしていると大体、途中で聞いていないか拒否されるかなので
最後まで言えたのが嬉しい。。
又、こんな話になると長ーくなるのでこのへんでやめておきますね(笑)
そしてこのキャブレター式の初期モンキーがやっと手に入りましたが、エンジンがかからないので知り合いに預けております
これに乗って近所を走る事が夢なのです(笑)
最近のモンキーがこれ!くまもんとモンキーのコラボレーションです
その名も「くまモンキー」
<img class="aligncenter size-full wp-image-2235" title="くまモンキー" src="http://kumiann their explanation.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021.jpg” alt=”” width=”600″ height=”450″ srcset=”https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021.jpg 600w, https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021-150×112.jpg 150w, https://kumiann.com/lib/wp-content/uploads/2014/09/2014-05-18-2014-05-18-001-0021-240×180.jpg 240w” sizes=”(max-width: 600px) 100vw, 600px” />これは、近くのバイクショップさんで、写したものですがとてもかわいくてたまりません
熊本県とのコラボレーションにより
「くまモン」をイメージした「モンキー・くまモン バージョン」
くまモンのイメージカラーであるブラックとレッドを車体各部に表現しています
今年(2014年)に発売されたのですが
公道を走っているのを未だ見たことがありません(残念)
すごく、手短にしようと思っていたのにこのブログ長くなってしまった様な。。
ご興味の無い方は、読み飛ばしていただいている事を祈ります(あしからず)

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長板総荘(ながいたそうかざり)

今日は長板総荘のお稽古をしました
長板とは、畳に敷いている黒い板で、大きさが決まっており
風炉用は長さ 二尺八寸(約八十四・八センチ)
幅 一尺二寸(約三十六・四センチ)厚さ 六分(約一・八センチ)です
風炉用の方が炉用より長さ、幅、厚さ全てのサイズが一割五分程大きくできています
長板の上に五つの道具一式をかざってするお点前です
京間であれば、左右に二目ずつ余裕があるはずなのですが、江戸間の点前座ですと縁にかかってしまいます
小習(こならい)のお点前の一つに入りますが、台子に準ずるので平点前とは少し違ってきます
柄杓、建水、火箸の出し入れと水次の置き方も台子と同じようにします
中仕舞はせずに本仕舞だけとなります
形は棚では無いのですが、棚の扱いと同じなので、湯返しもあるのが特徴です
棚の形をしているのに、湯返しをしない五行棚もあり、おもしろいですね!

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