謹賀新年 2013年 葵巳年

旧年中は、大変お世話になりました
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
2013年 富士山 
2013年の干支(えと)は
十二支と十干(じっかん)の組み合わせで60ある、その30番目になります
十干の10番目の「葵」と十二支の6番目の「巳」が組み合わさった
葵巳(みずのとみ)の年です

今年は、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮が重なる年でもあります
伊勢神宮は20年毎、出雲大社は60年毎の遷宮ですが
様々な事情により、今まで同年で重なった事は数回しかないそうです
そんな珍しい、貴重な年にこうやってこの世に生きている。。
その事だけでも、じーんと来るこの感動!(一人盛り上がってきました)
今年は、いい年になりそうですね!ならなければ、おかしいとまで思います!
そうなるように努力もしたいですね

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この一年を振り返って

今年、2月から空海庵の教室を開きましてから11ヶ月が経ちました
今、振り返ると本当にあっという間でした

最初は、お借りした部屋の改装(洋→和)や茶庭造りなど

自分で考案した図案を専門の方々に見てもらい

教室作りを「基本は自分でやる」という信条を貫こうと思いました
もちろん、素人ができないこともあるのでそれはプロの方にお願いするつもりでした

ところが、実際にはそう甘くなく
畳屋さん、大工さん、造園やさんなど 見積もりを取ってもらったのですが
予算的に限りがあるため、自分で殆どをこなすことになってしまいました
みなさん、口を揃えて「女性には無理でしょう」でした
プロの方に 言われるとおりやってみてもうまくできず 試みては電話で相談にのって頂きました
案の定、失敗をしてしまい、一人で泣きべそをかくことも何度かありました

見てはいられなくなり手伝いに来てくださった方もいらっしゃいました
泣いていた所に来て頂き、又 嬉し泣きでした

日々のお稽古も少しずつ増えていったある日
生徒さんが楽しそうにお点前をしているので、なにかいい事があったの?と聞くと
「はい、今日はお稽古の日だと思うと朝から嬉しくて。。」と言われた時
はっ!としたのです
それは、本来私が教えるべきもの
「お茶が好き」「お点前を楽しむ」「学ぶ楽しみ」と 体から溢れるその心だったのです

そうやって生徒さんが点てたお茶は、私にとって最高のおもてなしなのですね
いろいろあったけれど、お茶を教える事を選んでよかったと心から思った瞬間でもありました

まだまだ、未熟な私ではございますが

こうやって真剣に学ぶ姿勢で、そしてなにより楽しんで通って来てくださる生徒さんに心から感謝と敬意を示すと共に

誠心誠意の指導をすることと私自身の精進を惜しまない事をここに誓います

今年は、私にとってとても多くを教わった年
たくさんの宝物を両手に抱えて年を越せる素晴らしい年となりました

ほんとうにありがとうございました

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今週の和菓子 木守柿(きまもりがき)

ここのところ急に冷え込み、気が付くと晩秋となっております
秋の澄んだ空気の中、風が通り抜けても雨が落ちてきても
それが体に当たると清められていくような感覚を覚えます
(※あくまでも個人の感想です)通販おなじみ(笑)
今週のお菓子は「木守柿」(きまもりがき)

「木守柿」とは柿の木に一つだけ残された柿の事です
来年の豊穣の祈りであったり、柿の木を守るためだったりするようです
利休が長次郎の作った赤楽茶碗に「木守」と名付けた所以にもなっていますね

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扁額が出来上がりました!

空海庵の扁額です
これを、お茶室の室内に飾ると、気が引き締まる様な気がいたします
この扁額も能面師の長澤先生に彫刻していただきました
お忙しい中、ありがとうございました!
この木材は、実は京都の木材やさんで買って新幹線に乗り、私が手で持ち帰ったものです
新幹線のお隣の席の方、棚への上げ下ろしで大変お世話になりました
又、中央線で前に立っておられた方、倒れ掛かって何度も起こしてくださり
ご迷惑をお掛けいたしました(本当に迷惑千万)
この場をお借りして、お礼とお詫びを申し上げますm(__)m

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今週の和菓子 鮎 (あゆ)

毎日、暑い日が続いていますが、こんな時にこそ
暖かい飲み物(抹茶)を飲んで夏バテ防止しましょう
今週のお稽古の和菓子は「鮎」(あゆ)にしました
関東地方は6月初旬に鮎解禁となりました(遅い地方だと7月中旬)
日本の四季は私達に強い感受性を備えてくれた賜物です
茶道の和菓子は、四季を感じさせるものが数多くあります
そんな和菓子には日本人だけに通じるメッセージが込められている
と言っても過言ではないですね

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