先日、母が家元から名誉師範を親授された事のお祝いのお礼として香川県高松市で身内だけのお茶会を
させていただきました
場所はここ、中條文化振興財団さんのお茶室です
準備に母のお社中さん達が大勢来てくださりました
広ーい水屋です ↑(準備中)
こちらは、お濃茶席です ↑(準備中)
お干菓子は地元の三友堂さんのすみれと松
薄茶席の設えです ↑(本番前)
お庭も緑が綺麗です
親授式の時の写真です ↑
薄茶席でお点前をしたのですが、母の昔からの友人もお見えになり
懐かしい顔が揃っていました
今回、地元でのお茶会で改めて思った事は、母が地元でお茶を続けられるのも周りの方々の支えがあっての事。
遠くに住んでいる私にできない事を代わってしてくださっているという事でとてもありがたく感じました
数年前には、携帯のメールをうちながら歩いて用水路に落ちたり、車のブレーキとアクセルを
踏み間違えて電信柱に激突した母。。。
後から聞くとひやっとしますが、大事に至っておりません
その時にも色々な方に助けられているんですよね
そして今、ぴんぴんしている母を当たり前だと思ってはいけないと思いました
その感謝の気持ちをお点前で伝えられればいいなと思いましたので終わった時には
ほっとしてうれしさもひとしおでした
なにより、母のうれしそうな顔がそう思わせてくれました