炉開きには、新茶をのみますが
抹茶の粉にする前の葉茶の事を碾茶(てんちゃ)と言います
その碾茶をいれておく壷が茶壷です
壷の口を切って開けるので「口切り」と言います
口切りの茶事では、床の間に壷を飾ります
三方向に紐を結びますが 結び方には、真、行、草 とあります
↑ 真(一番難しい結び)難易度★★★★★
↑ 行(ちょっとだけ難しい)難易度★★★
↑ 草(行ができたら、簡単)難易度★★
お稽古では、この3つの結び方もお勉強いたしますが
細かく結び方が決まっていますので難しいですね
生徒さんが必死に結んでいる顔を見ているとみなさん口がとがっています(笑)(すみません)