露(梅雨)の茶花

 今日のお稽古は午後2時から始まりました
 風炉の平点前が数回目の生徒さんですがひしゃくの扱いもだいぶ慣れてこられ
とてもスムーズに出来るようになってきました
足がまだ少ししびれる様で、休みながら最後までできました  
今日の床の間の茶花は露が似合いそうなお花ばかりです
今、『露』が出てきたのでそれにちなむ話を一つ(小話??)
なぜ『梅雨』と書いてつゆと読むのか疑問ですよね 
元々は中国から「ばいう」という言葉で伝わり
江戸時代から梅の実の季節なので梅の雨と書き当て字にし
更に、露にちなんで「つゆ」とも読むようになったとか。。
不思議な日本語の由来を調べてみると
江戸時代から変化及び派生しているものが多い事に驚かされます
それだけ江戸時代は、言葉遊びが盛んだったという事ですね
日本語も絶えず進化しているんですね
現代、ギャル達がその役目を担っている様です(笑)
※左から  なでしこ/きんしばい/紫つゆ草/あじさい

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